Imprecated Angelを作るにあたってのフローやメイキングのメモ、並びにMLをクリエイティブへ用いる際の個人的に感じたことを、稚拙ではありますが書き留めておきます。

参考画像等やメモしたいことがありましたら、随時追記していきます。

https://www.youtube.com/watch?v=Od2sLyxuhhY


きっかけと制作フロー管理

きっかけと声かけ

のをかさんがFRENZでもおっしゃってくださっていた通り、のをかさんの誕生日の際に一緒に作らないかと言う話をさせて頂きました。

https://twitter.com/Aodaruma_/status/1445786788719517706

映像への画像生成技術の取り入れ、AIアートとunshapedなグラフィックの共存については、「神様僕を」を制作している当時からやってみたいと思っていたのですが、リソース不足や知識不足などがあり断念していました。

しかし、のをかさんの荘厳かつザクザクとした絵柄、また、自分もリソースに余裕があり、知識面でも大分精通してきたので、もしFRENZが開催されなくてもMLを用いた実験作品として、完成させたいなと言う思いがあり、制作に取り掛かりました。

ClickUpを用いた制作フロー・工程管理

私自身、何かしらの補助がないと忘れ物を必ずしてしまったり、タスクを忘れてしまう・スケジュール管理ができないという問題を抱えていたため、前々からTrello, Asana, Amazing Marvin, Reclaimなどといったタスク管理・スケジュール管理ツールを模索していました。

その中で、最近見つけたClickUpというのが、自分の欲しい・満たしたい機能を満たしつつ、使用感も悪くなく、他のタスク管理ツールと比べても価格設定がとても安かったので、試しに使ってみました。

その際、ClickUpで試しに制作フローを管理したいと思い、Ganttチャートやマイルストーン・ステータスをカスタマイズして、制作フロー管理用のスペースを一個作りました。

マイルストーンとガントチャート。俯瞰的に確認・管理ができ、依存関係(critical path)もちゃんと見れる

マイルストーンとガントチャート。俯瞰的に確認・管理ができ、依存関係(critical path)もちゃんと見れる

リスト表示。それぞれタスクをassignしたり必要予想時間を記入・依存関係を設定しておき、開いたら(依存先が完了したら)制作を続ける、などの管理を徹底していた。

リスト表示。それぞれタスクをassignしたり必要予想時間を記入・依存関係を設定しておき、開いたら(依存先が完了したら)制作を続ける、などの管理を徹底していた。

ただ、のをかさんにも登録・参加して頂きましたが、ツールの主言語が英語のみ・機能が豊富なため学習コストが高く、結局のをかさんのスケジュールはのをかさん側で管理してもらった形になりました。

Discordのチャンネルに、各タスクのステータスが変更されたら通知するように。

Discordのチャンネルに、各タスクのステータスが変更されたら通知するように。

最近は、制作中心よりも、個人タスク等で使っているのですが